北朝鮮の挑発、Let it beでいいのか。水爆実験、大陸間弾道ミサイル(ICBM)にどう対処すべきなのか。
9月3日(日)、北朝鮮がICBM用の水爆実験に成功したと発表しました。
この日が週末への序曲のターニングポイントとなりませんように。
ネットのニュースを見ても、テレビを見ても、誰の意見を聞いても、正しい着地点を見据えた見解が得られません。
キチガイの独裁者と、米国第一主義のトランプ、どちらも間違いなく、日本のことなんてただの外交カードにしか考えていません。
間違っても一国一城の主、自国の利益を第一に考えるのが筋。
日本を人質にアメリカを強請る北朝鮮。
地球の裏側でなにが起ころうと知ったこっちゃないけど、挑発されたら黙ってはいられないアメリカ。
頭の上をミサイル飛ばされて、怒り心頭の日本。
コントロールがきかなくなった北朝鮮に、そろそろ引導を渡したい中国。
反米という立場を通すため、北朝鮮に肩入れしなければいけないロシア。
このまま、北朝鮮との対立を深めていくとなにが起こるのかというと…
Contents
◇ 日本国内でのテロ
東京をメインに、繁華街やイベント会場、新幹線の車内などで、北朝鮮がテロを起こし、国内が戦場に。
◇ 在日米軍への攻撃
北朝鮮攻撃の前線基地となる三沢基地、嘉手納基地、岩国基地とその周辺に、北朝鮮のミサイルが飛来。我が家からキャンプ座間まで徒歩5分。他人事ではありません。
◇ ミサイルの着弾
いよいよ本土を狙ってミサイル発射。途中で打ち落とそうが、打ち落とせなかろうが、日本国土を攻撃してきたという現実に対抗するために、もはや武力行使以外の選択肢はなくなります。
◇ 開戦
日本・北朝鮮・アメリカ・韓国・中国・ロシアが武力によって対立。北朝鮮消滅。
◇ 難民の受け入れ
北朝鮮に暮らす人たちの生活を保護。韓国・中国はもちろん日本にも北朝鮮難民が押し寄せ、日本はさらに朝鮮化。
日本、韓国、中国は、抱えきれない北朝鮮難民問題を抱え込むことになります。
戦争によって利益を得る国はどこにもありません。
潤うのはアメリカとロシアの軍需産業くらい。
なのにテレビやネットでは、もっと強攻策に出るべきだという意見が多数。
皆本当に戦争をしたがっているようですが、私はお金を払っても、ミサイルを止めてもらいたい派。
ミサイルが飛んでくるのはカウンターでなんとかできても、その後に難民が押し寄せてくるのは止められない。
難民が押し寄せてこないにしても、今よりよっぽど大きな援助資金を求められるのは必至。
北朝鮮からの難民のすべては、日本が敵対国であるという教育を受けているわけで、日本がいくら人道的に受け入れたところで相手に伝わるはずもなく、反日・在日朝鮮人が拡大するという最悪の事態が引き起こされます。
かわいそうだけれど北朝鮮国民には関わりたくありません。あの国の中で完結して欲しいです。
もはや対話は通じず、金正恩は引くに引けないところに来ています。
9月9日、北朝鮮の建国記念日がXデーとなるのは想像に難くありません。
ここで日本から、建国のお祝い金として1兆円(北朝鮮のGDPの約1/3)くらいくれてやれば、少しは機嫌も直るのではないでしょうか。
その後にも、もっと出せとかいってくるとは思いますが、北朝鮮をあそこに閉じ込めておけるなら、泥棒に追い金でもいいのではないかと思います。
さもなくば国民もろとも北朝鮮を、この世から完全に消滅させること。
あなたは、どっちがいいと思いますか?