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フェイスブックを初めた私に訪れた、10の素敵な出来事。

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広告の仕事をしているというのに、ずっとSNSオンチだった私。

というのも、

ツイッターは、酔った勢いで何をつぶやくかわからないので、怖くなって即封印。

LINEは、はじめるのが早すぎて誰もやっていなかったので、流行っていないんだなぁと思ってヤメてしまったら、その後しばらくしてブレイク。波に乗り切れず。

mixiは、招待してくれる友達がいなかったので利用登録できませんでした。

そして2011年8月、会社でフェイスブックをはじめた際に、会社のフェイスブックに「いいね」をするためだけに作ったフェイスブックのアカウント。

それ以来、いくつかの素敵な出会いがあり、これからもずっと私の人生に、なくてはならないものになってしまいました。

Contents

フェイスブックが、弟との唯一の絆

一歳年下の弟は、20代前半で家を出ていき、以来滅多に会わない仲に。
ケンカをしたわけではないのですが、人生で交わる機会が全くなくなってしまいました。

フェイスブックで真っ先に友達になったのが、そんな弟です。

たまに〝いいね〟をするくらいですが、フェイスブックを通じて、今の弟の様子を知ることができるようになりました。
こちらの様子も、フェイスブックを通じて伝えています。

ずっと、弟に会うのは親の葬式くらい、と思っていたのですが、両親とも亡くなってしまった今、フェイスブックだけが兄弟の絆になっています。

フェイスブックで、高校の友達とあらためて友達に

高校卒業以来、30年近く会っていなかった友人をフェイスブックで見つけ、あらめて友達申請。
二度と会うことはないと思っていたのですが、FBをきっかけに友達付き合いを再開することができました。

さらにフェイスブックでその友達を通じて、高校時代の他の同級生と友達に。
高校の頃は、話したこともないし、名前も知らなかったのですが、30年の時を超えて友達になりました。

さらにフェイスブックで高校の同級生の輪が広がっていき、今では高校の頃よりも、高校の友人が増えています。

フェイスブックで、小学校の隣のクラスの集まりに参加

私は6年3組だったのですが、幼なじみからフェイスブックを経由して、6年2組のクラス会に誘われました。

ちなみに剛力彩芽が通っていた小学校です。

さすがにみんな近所に住んでいたので知らない顔はなかったのですが、小学校卒業以来、約40年ぶりに話をした友達もいて、タイムマシンに乗って過去にタイムトリップしたかのごとく、不思議な時間を過ごすことができました。

毎年年末の恒例行事だとのことで、今年も誘われています。

フェイスブックで、隣の小学校の集まりに参加

さらに、別の幼なじみからの誘いで飲み会に行ってみると、そこには隣の小学校の有志が集まっていました。
みんな中学校は一緒だったのですが、同じクラスになった人が一人もいなくて、半分以上の人が初対面。
それでも、同じ地元で育ち、中学も一緒だったということで、33年の時を一瞬で飛び越えて、昔から知り合いだったかのようなリア友が大勢できました。

フェイスブックで、バイト先で知り合った奴と再会

20歳を少し超えた頃、私がアルバイトをしていたビリヤード場に、毎日のように遊びに来ていた高校生がいました。
彼は高校を卒業すると、単身アフリカへ。
私はバイトを辞めてしまったので、2度と会うことはないと思っていたのですが、フェイスブック上で再会。
アフリカに住み着いてしまっているので会えてはいないのですが、人生のほんの一瞬すれ違っただけのはずの人との繋がりをもう一度取り戻せるというのは、フェイスブックがなければ決して叶わなかったことだと思います。

フェイスブックで、昔の仕事仲間とつながった

私は8回転職していて、会社を辞めるたびに過去を捨ててきたので、昔一緒に仕事をした人たちとの繋がりが、まったくありませんでした。
広告の仕事をしていたら、本当は人脈を広げなければいけないのですが、当時の私は、過去は振り返らないとばかりに、名刺から年賀状から連絡先まで、すべてリセットしていました。

後悔先に立たず。

昔の仕事仲間と、もう連絡ができない。

それを救ってくれたのがフェイスブックです。
すべて、とまでは言いませんが、2割くらいの過去の仕事仲間との接触ができるようになりました。

とはいうものの、フェイスブックで見つけても、やっぱり友達申請したくない人の方が多かったりするのですが。

フェイスブックで、誕生日に祝ってくれる人ができた

私は、息子と誕生日が一緒。
なので、家族での誕生日祝は、息子のついで。
ほとんど誕生日感がありません。

フェイスブックは、誕生日の告知をしてくれるので、誕生日祝いのメッセージが友達から送られてくるはず。
なのですが、私には一度もメッセージが届いたことがありませんでした。

やっぱり友達いないんだなぁ。と、毎年かなり凹んでいました。

でも、今年は友達増えたし、自分もまめにメッセージ送ったし、くるはずだよなぁ。

と思っていたら、今年も来なかった。

さすがにおかしいと思って色々チェックしてみたところ、誕生日の告知がオフになっていて、誰にも私の誕生日の通知が届いていませんでした。

その旨、タイムラインに書き込んだところ、温かいメッセージが続々と。
何歳になっても、やっぱり誕生日を祝ってもらえるのは嬉しいものです。

フェイスブックで、新しい知り合いができた

もちろん、過去の知り合いばかりでなく、新しい知り合いもフェイスブックを通じてたくさんできました。
自分とはまったく違う世界で、まったく知らない知識をたくさん持った人たちが、様々な情報を提供してくれたり、私のしょうもない投稿にメッセージをくれたり、素晴らしい出会いがいっぱいです。

リア友になれていない方もたくさんいるのですが、いつの日か実際にお目にかかれることを、ツインピークスの新シリーズの放送開始と同じくらい楽しみにしています。

フェイスブックで、ブログがシェアされてバズった

私の、一日ずっと100から200くらいのアクセスしかなかったブログが1万アクセスをオーバー。
アクセス解析で検索20%、SNS80%という数字が出ていて、そのほとんどがフェイスブックからの流入でした。
ちなみにフェイスブックのシェアボタン、9000を超えています。

とはいえ、後にも先にも一回限り。早く次の記事をバズらせたいのですが・・・。

フェイスブックで、憧れの人と友達になった

有名人にもフェイスブックをやっている人がたくさんいますが、さすがに友達にはなれない・・・。と思ったら大間違い。きちんとメッセージを送れば友達になってくれる、フレンドリーな人もたくさんいます。

中でも、中学生の頃から大好きで、ライブやコンサートに行ったこともある、伝説のナイアガラトライアングルのメンバー、伊藤銀次さんが友達になってくれて、誕生日にメッセージをくれた時には、一生ついていこうと思いました。

活動状況もリアルタイムで知ることができるので、今でもライブを見に行っています。

一昔前には、返事が来るはずもないファンレターを送るだけで満足していたのに、憧れのアーティストとリアルタイムで繋がることができる。

本当に夢のようなコミュニケーションツールです。

 

フェイスブック万歳!!

というわけで、mixiに招待してくれる相手もいなかったオッさんに、40歳も半ばを過ぎて、どんどん友達が増えています。

若い人たちは、リアルに友達がいくらでもできるのでフェイスブックをあんまり使っていないようですが、リアルな出会いが希薄な40代以降の世代には、とっても大切なコミュニケーションツール。これからもたくさんお世話になることでしょう。

フェイスブックで友達になってくれているあなたへ。
これからも末長く、よろしくお願いいたします。

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