サイクロン掃除機、羽根のない扇風機の次はドライヤーを発明。ダイソンは家電のApple。
15年前、ほとんど田舎に隣接した郊外に、夢の一戸建を購入しました。
生まれたときから30年以上賃貸住まいだったので、 いつか出て行くという気持ちが強く、 「キレイに住まう」という想いも薄かったのですが、 戸建てを購入するとなると終の住処となる可能性99%。
当たり前過ぎますが、いつまでもキレイに住みたいという思いが芽生え、 クイックルワイパーやらハンディ掃除機やらの掃除用具を購入し、 週末は一生懸命掃除をするも… 妻は超掃除が苦手。
というか部屋が汚れていても、散らかっていても、 ホコリが溜まっていても、まったく気がつきません。 洗濯や炊事当、他の家事はきっちりやるのに掃除だけはてんでダメ。 お掃除中枢がぶっ壊れているようです。
だから私が掃除をすると、当てつけだと思ってものすごく機嫌が悪くなります。 窓の桟に溜まった埃を拭くだけで喧嘩になります。 もちろんクイックルワイパーを買ってきた時も、 なんでそんなもの買ってくるんだと怒られました。
掃除機も、結婚した当時、3000円くらいで買ってきた年代物。 引越と同時にいい掃除機が欲しかったのですが、お金がもったいないといって買わず。 自分の小遣いをためて買ったら、また当てつけだといって喧嘩になるし、 15年間ず~っと、すぐに吸い込まなくなってしまうのに、ちっとも壊れない 3000円の掃除機と、クイックルワイパーで掃除をしています。
そんなお掃除大好きな私が、心から憧れているのがダイソン|掃除機 。
「ルンバ」とかのお掃除ロボットも便利そうではあるのですが 、妻も子どもも床に物を平気で置いたままにするので、 どうせ片付けなければ掃除ができないので、我が家では無用の長物。
最近、仕事で一日中dysonの掃除機をいじくり回す機会があったのですが、 まず一番に惹かれるのは、家事を象徴する機器でありながら、男心をくすぐるメカニカル具合。
しかも様々なアタッチメントが用意されていて、さながら合体変形ロボのよう。部屋に飾って、たまにいじり回してみたくなる、フィギュアのような魅力を放っています。
さらにワクワクするのが、一つひとつの機能が、新しい発明だということ。
● 吸引力が変わらない唯一の掃除機といううたい文句を実現するサイクロン。
● 引っ張った方向に思い通りについてきてくれるボールテクノロジー。
● フローリングの小さな埃も逃さないカーボンファイバー。
● ゴミや髪の毛がブラシに絡まることがないタービンツール。
カタログを見ているだけで、ワクワクしますよね。
…しませんか?
それでいて部屋中キレイにしてくれる完全実用機器。 ふとんの埃やダニも吸い取ってくれるクリーン性能。 まったくムダのない、完全無欠な日曜品。
Apple製品大好きな私にとって、daisonは家電のiPhone。
ジェームズ・ダイソンは、スティーブ・ジョブズです。
しかも、dysonのアンテナショップが表参道にあるのですが、 オープニングセレモニーの日に、前を通りかかり、そこには、 掃除機や扇風機が、美術品のように陳列されていました。
美しい。
いやー、dysonの掃除機、本当に欲しいです。でも、絶対妻とケンカになる。
なんで掃除機を買って、奥さんに怒られなければいけないんだろう… という不満を胸に秘め、いつの日にかdyson の掃除機を購入したいと思っていたところ、 新しい発明品の情報が届きました。
次のアイテムは・・・
ヘアドライヤー!!!
超カッコイイ。
その名も
Dyson Supersonic™ アイアン/フューシャ
4月28日より発売開始です。
● 過度の熱によるダメージを防いで、髪を乾かすことができるインテリジェント・ヒートコントロール機能。
● コントロールされた風圧の高い、パワフルな風で、すばやく乾燥。
● モーターをヘッド部分ではなくハンドルに搭載、バランスを重視した設計。
● 髪をやさしく乾かしながら整えるダイソン スムージングノズル。
満足しなかったら全額返金。
ドライヤーが、まったく新しいアイテムとして生まれ変わりました。
その新しい姿はこちらから。
ジェームズ ダイソンがデザインした本革レザーボックス付きの直販限定モデルもカッコイイ。
物欲を刺激するアイテムが、またひとつ誕生してしまいました。