昭和42年生まれのスター、清原和博、覚醒剤で逮捕、有罪判決。
みんなやってるとは思っていたけれど、
逮捕されてみるとやっぱりひどい話です。
大衝撃の大裏切り。そしてついに有罪判決。
覚せい剤取締法違反(使用など)に問われた元プロ野球選手、清原和博被告(48)に対し、東京地裁(吉戒純一裁判官)は31日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役2年6月)の有罪判決を言い渡した。(毎日新聞)
一度雑誌にスッパ抜かれたときに、
誰もがクスリやってるよなぁとは思っていたけれど、
なんとかごまかしてSMAPの中居君に助けられ、
なんとかテレビに出られるようになってきて、
やっぱりおかしいよなぁとは思いつつ
それでも更正して欲しかったのに、
結局逮捕されてしまいました。
私とおなじ年齢で、同世代最大のスターだっただけに、
ものすごくショックです。
清原と同じ昭和42年生まれの有名人は・・・
ダンディ坂野
堀ちえみ
コージー冨田
坂本冬美
ピエール瀧
坂上忍
三村マサカズ
大林素子
玉袋筋太郎
南野陽子
渡辺真理
北斗晶
中山秀征
天海祐希
原田知世
蓮舫
保坂尚希
石野卓球
江口洋介
ジェイソン=ステイサム
マイケル=ジョンソン・・・
清原に比べたら、誰もが完全に見劣りします。
高校1年生の頃から30年以上トップスターだったわけで、
清原和博の名前は群を抜いて輝いています。
桑田真澄は、学年は一緒ですが昭和43年生まれです。
同じ時代を過ごしてきたとはいえ、
高校野球を一生懸命見ているわけではなかったし、
プロに入ってからも、パリーグだったこともあって、
そんなにテレビで見る機会もなかったけれど、
王、長島なきあと、
間違いなく一時代を築いたスーパースターでした。
ちなみに過去に覚醒剤で逮捕された有名人で、
岩城晃一
長渕剛
槇原敬之
美川憲一
井上揚水
あたりは、今ではなんだかなかったことになっているけれど、
最近はかなり世間の風当たりも厳しいし、
多くの人を裏切っているので復帰は無理でしょう。
以前、覚醒剤を常習していた人を
取材させてもらったことがあるのですが、
一度手を染めたら、
ほとんどの人がやめられないっていっていました。
禁断症状から抜け出したと思っても、
突然フラッシュバックに襲われて
元に戻ってしまうこともあるそうで、
一生フラッシュバックの恐怖から
逃れることはできないそうです。
清原も、仲居やダウンタウンに向かって、
絶対にやっていないといっていたのに、
テレビ復帰に尽力してくれた人に
後ろ足で砂をかけることになっても
結局やってしまう心の弱さ。
そしてクスリの恐ろしさ。
甲子園で作った、数々の伝説として語り継がれている記録。
プロ野球で作った、数々の記憶に残るホームラン。
そのすべてを黒歴史に塗り替えてしまいました。
何はともあれ、次に名前を聞くのが、
良いニュースであることを願ってやみません。