日米北朝鮮・戦争前夜。震災から人災へ。戦争への心の備えはお済みですか。

シリアの化学兵器使用に対しミサイル攻撃したと思ったら、今度はイスラム国の地下施設に対して、大規模爆風爆弾兵器(MOAB)を実戦で初使用。

ドナルド・トランプは、中国の習近平国家主席を招いた夕食会で、チョコレートケーキを食べながら、「シリアに59発のミサイルを撃った」と伝えたそうです。
またMOABの攻撃では、ISの戦闘員とみられる36人が死亡したと発表ししています。

北朝鮮は日本海に向けてミサイル発射し放題、核実験もやり放題。
4月15日には、金日成生誕105年の祝賀とともに6回目の核実験を強行する可能性も高まっています。

ドナルド・トランプ、金正恩という、そもそもフィクションのような人物が国のトップにいるわけで、いまさら何が起こってもおどろきません。

日本、戦争アレルギーを克服

父母は戦争を体験しています。なので戦争体験を直接聞いて育ちましたが、自分の子どもに戦争の話をしたことはありません。

祖父は大政翼賛会横浜支部長。体が弱かったのでA級戦犯を逃れたそうです。残念ながら私が生まれる前に亡くなってしまったので、祖父がどういう人だったのか、良くわかりませんが、ずっと悪人だと思っていました。

小学校の頃、日本は戦争で、世界に対してどれだけひどいことをしたか。そして、空襲や原爆投下によって民間人にもどれだけ被害が出たか。

天皇陛下は日本を焦土に追い込んだ戦争の象徴としての教育を受けました。

その反省として日本国憲法第9条にて戦争を放棄しているのに、それでも尚その片棒を担ぐかのような自衛隊も必要悪としてしか見られませんでした。

戦争からの復興

高度経済成長期の昭和40年代には、まだそんな空気が日本を覆っていて、「戦争」を想起させることのすべてに、誰もが拒絶反応を起こしていました。

その後、バブル期の到来と共に戦後昭和が平成に変わると、「敗戦国日本」は忘却の彼方へと消え去っていき、経済大国・日本へと生まれ変わっていきます。

そして、天皇の生前退位と共に、平成も新しい元号へと変わろうとしている今、日本の戦争に対するアレルギーは、すっかり完治したようです。

海の向こうで戦争がはじまる

嫌韓・反韓で盛り上がっているのをあざ笑うかのように、その後ろにいる本当に憎むべき相手が、日本海にばんばんミサイルを撃ち込んできています。
韓国がどんなに日本を嫌っていても攻撃は仕掛けてきませんが、北朝鮮は日本を射程に入れています。

さらに、北朝鮮が6回目の核実験を強行しようとした場合、米軍は先制攻撃として巡航ミサイル「トマホーク」を発射、重爆撃機も出撃態勢を整えているという報道が4月14日にありました。

このブログを書き終えてアップする前に、今すぐにでも海の向こうで戦争が起こってもおかしく無い状態。

とはいえ北朝鮮を攻撃したところで、得する国はどこにもない。

アメリカが北朝鮮を空爆すると、韓国・日本にミサイルが飛んでくるわ、中国・ロシアとアメリカとの緩衝地帯はなくなるわ、最貧国の北朝鮮難民がなだれ込んできて中国・韓国の経済を圧迫するわ、何ひとついいことがありません。

ところがこの駆け引きの主役は、ドナルド・トランプ金正恩

そして自衛隊の派兵や改憲に反対している人も、アメリカ北朝鮮に対する強攻策をとったとしても、深いところで当然のことだと思うのではないでしょうか。

戦争をすれば、勝者も敗者も痛い目を見るというのは歴史が証明しているのですが、戦争なくならないということも、歴史が証明しています。

我が家から徒歩5分の座間キャンプには、ミサイルが飛んできませんように。

 

 

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