iTunes&Apple Music整理術、コピーライター仕様。

コピーを書いているときは必ず、音楽を聴きながら。

Jazzでペンがすすむこともあれば、Hip Hopの時もある。

集中できる音楽のジャンルは、日によって変わります。
逆に、それがうるさくて集中できないこともあります。

それでも、音楽がないと落ち着きません。
今まで仕事をしてきた広告制作会社でも、広告代理店でも、音楽を聞きながら仕事をしていたところの方が多いです。
今の会社では仕事中ずっとFM横浜が流れています。

ちなみに今ブログを書きながら聴いているのは、80’sのプレイリスト。AsiaとかAir SupplyとかThe Alan Parsons Projectが流れています。

音楽と仕事は、絶対に切り離すことはできません。

iTunesとの出会いは、音楽の聴き方を変えた。

iTunesが登場したのが2001年1月。

もう14年も経っているんですね。

コピーライターになっていなかったらミュージシャンになっていたはずだったのですが、高校生の頃、弟の音楽に対する情熱を間近に見て、“こいつには勝てない”と思い、ミュージシャンの道は自ら閉ざしてしまいました。

音楽の道へ進んだ弟は、一時期ずっと中島みゆきのアシスタントプロデューサーをやっていました。

cc

私が最初に買ったMP3プレイヤーは2002年に発売されたRio S10

内蔵64MBとSDカード64MBにアルバム4枚分、約100曲を毎日入れ替えて持ち歩いていました。

ミュージックプレイヤーは、その後iPod Photoから歴代のiPodを経て、iPod Classic160GBをずっと愛用していたのですが、Apple Musicの登場によってiPhoneにチェンジしています。

iTunesとiPod、iPhoneの登場で、自分が聴きたい音楽を持ち歩くだけでなく、自分の聴いてきた音楽の履歴までを持ち歩けるようになりました。

そしてiTunesでの楽曲の整理は、撮りだめた写真をアルバムに整理するようなもの。私にとってiPodは、あの頃聴いていた音楽をいつでも聴くことができるタイムマシンでもあるのです。

その日の気分ですぐに聴きたい音楽にアクセスできるように。そしてあの日にアクセスできるように。

私が10年以上にわたってカスタマイズし続けてきた、iTunesの活用法を紹介します。

iTunesをちょっと使いやすくするための、3つのヒント。

 1.アーティストのジャンルを統一する。

アーティスト数やアルバム数が多くなると、検索しても、なかなか目当てのアーティストやアルバムにたどり着きません。

また私の場合、その日に聴きたい音楽は、アーティストやアルバムよりも、Jazz、Hip Hop、Shoegazerといったジャンルで決まってきます。

そもそも同じアーティストでも、アルバムを取り込んだときにCDDBのジャンル分けがRockになったりPopになったりAltanativeになったり、さらにはカタカナと英語がまざったりして(例えば「Jazz」と「ジャズ」、「pops」と「ポップ」)バラバラになってしまうので、いちアーティスト=いちジャンルに統一する作業は必須です。

mジャンルジャンル名は、ジャズ、ロック、ヒップホップといったデフォルトのものだけでなく、「ビートルズ」だけでジャンルを作って、ジョン・ポール・ジョージ・リンゴのソロ作品までをいちジャンルにまとめたり、「ウォールオブサウンド」とか「モータウン」といったジャンルをオリジナルで作ってミュージシャンを振り分けたり、自分の音楽の嗜好に合わせてカスタマイズ。

こうしておけば、例えば聴きたいアーティストの名前が思い浮かばなくても、ジャンル→アーティスト→アルバムで検索して、聴きたい音楽にたどり着くことができます。

 

2.アーティスト名からFeat.をなくす。

最近の洋楽、特にR&BやHip Hopのアルバムには、ほとんどと言っていいくらいFeat.の曲が入っています。

それをそのまま取り込むと、すべてコンピレーションアルバムになってしまい、アーティスト名からアルバムにたどり着けなくなるだけでなく、Feat.の分だけアーティスト名が増えていき、アーティスト名での検索がカオスになります。

そこで、「Feat.」はアーティスト名から削除。曲の名前の後ろに移動します。

たとえば、

「曲名:Problem、アーティスト名:Ariana Grande Feat. Iggy Azalea」→
「曲名:Problem/ Feat. Iggy Azalea、アーティスト名:Ariana Grande」

同様にすべての「Feat.」を変更した上でCDを取り込む。

iggy曲を選択して「comand+I」を押すと曲の情報が開くので、そこで変更すれば簡単です。

さらに、アルバムを選択して「comand+I」を押すと、すべての曲を同時に選択して共通情報のみ表示できるので、そこでコンピレーションのチェックを外せば、ミュージシャンの名前からアルバムが検索できるようになります。

その際に、アーティスト名表記が違っている場合(例えば「ビートルズ」「ザ・ビートルズ」「The Beatles」等)も、統一しておきます。

ちょっと手間ですが、これだけでもかなりライブラリがスッキリするはずです。

 

3.邦楽アーティストに読みがなを付ける。

sano漢字の名前のアーティストは、「comand+I」で開く情報の「読みがな」を開き、アーティスト名をひらがなで記入しておくと、アルファベット順の後に五十音順でアーティストが並ぶので、探しやすくなります。

さらに、タイムマシンとしての機能を強化するため、アルバムの読みの先頭に発売年を入れて、同じアーティストで複数枚のアルバムを持っている際に、発売順にタイトルが並ぶようにしています。

これは、後述しますが、Apple Musicを使用する際はやってはいけません。

そして神サービスのApple Music登場。

iPod Classicをずっと愛用していたものの、私のiTunesライブラリの曲は現在456GB。まったく入りきりません。500GBのiPodの発売を夢見ていたのですが、それも叶わぬ夢になってしまいました。

代わりに登場したのがApple Music。私のライブラリをあざ笑うかのように、3000万曲以上が聴き放題。
洋楽の新譜も即聴ける。初めの頃は邦楽が弱かったのですが、今では廃盤・入手困難な邦楽のアルバムもメチャメチャ揃っています。

N.S.P、岡村孝子、NOBODY、スターリン、頭脳警察、あぶらだこ、オフコース、戸川純・・・検索をはじめると一日がつぶれてしまいます。

まずはそんなApple Musicサービスのおさらいから。

 Apple Musicのメリット1

Apple Musicに登録すると、3000万曲以上のApple Musicライブラリの曲を聴き放題。自分のiTunesライブラリにも、ワンクリックで追加できます。

Apple Musicのメリット2

自分が持っている音楽ライブラリ10万曲までを、Apple Musicのライブラリとマッチングした上で、ライブラリにない曲をCloudに保存。Apple Musicのライブラリにない曲まで、オンラインでいつでもどこでも聴けるようになります。

Apple Musicのメリット3

Apple Musicのライブラリの曲をダウンロードして、オフラインで聴くことができます。

数十年かけて集めた、人生を共にしてきた音楽の軌跡ともいうべき私の音楽ライブラリ。
その積み重ねてきた歴史の中で、何度となく味わってきた、やっとの思いで探し当てた1枚を聴く喜び。
そんな価値観をあざ笑うかのような、神の如くサービス。

今では過去のデータを補完するとともに、未来までもが手に入る完全版タイムマシンとして、その恩恵のすべてを享受しています。

とはいえ、まだまだ不完全。Apple Musicの注意点。

アルバムをCDを取り込むか、ダウンロードで購入した際に、「アーティストのジャンルを統一する。」「アーティスト名からFeat.をなくす。」「邦楽アーティストに読みがなを付ける。」という3つの作業をやっておくことで、かなりiTunesライブラリがスッキリするはず、、、だったのですが、Apple Musicの登場によって、ちょっと使い勝手が変わってしまいました。

1. 増えすぎて面倒になったジャンル分け。

Apple Musicライブラリにある曲やアルバムは、「+」をクリックするだけで、iTunesライブラリにどんどん追加できます。メッチャうれしい。どんどん追加していって、、、、、気がつくと、ジャンルもめちゃくちゃ追加されてしまいます。しかも、同じアーティストが同じジャンルに振り分けられている訳ではありません。
今まで以上に忍耐強く、こまめなメンテナンスが必要になります。

2. Feat.をなくす手間は省けるのだけれど。

Apple Musicで入手した曲は、アーティスト名ではなく、曲名にFeat.が付いているので、わざわざ変更する手間がなくなりました。
なのですが、アーティスト名が基本的にカタカナ表記、たまに英語。例えば、MADONNA、Iggy Azaleaは英語、ボブ・ディラン、リアーナはカタカナ。
もちろん曲名は英語表記なので、英語に統一したいのですが、いちいちスペルを調べなければならず、ジャンルの統一よりも面倒くさいです。

3. アルバムの読みの先頭に発売年を入れたことで検索不能に。

iTunesでは、[ジャンル]→[アーティスト]→[アルバム]という階層で整理できるのですが、iPhoneの「ミュージック」では、[ジャンル]の後に[アーティスト]の階層がなくなり、ABC順にアルバムが表示されます。

これはかなり不便。[ジャンル]→全アーティストの[アルバム]一覧→聴きたい[アーティスト]のアルバムをスクロールで探して、名前をクリック。ようやくアーティストの[アルバム]一覧にたどり着くことができます。

さらにアーティストのアルバムを年代順に並べるために、アルバムの読みの先頭に発売年を入れた弊害が発生。全アーティストのアルバムの頭文字がすべて[1]か[2]のため、ABC順の[♯(ナンバー)]に入り、検索不能になってしまいました。

 

さらにApple Musicの進化は続く。

iTunes Match(年間3,980円でサービス開始から最近まで25,000曲分のCloudが利用可能。現在はApple Musicとともに100,000曲分まで増加)が始まった頃は、自分のライブラリの曲やアルバムやアーティストが消えたり、マッチングするのに1週間近くかかったり、ストレスだらけのサービスでした。

速度も精度も、ようやく使えるレベルになっては来ましたが、いまだ不測のエラーが起こります。

3月に発売された大瀧詠一の新譜「DEBUT AGAIN」を購入してリッピング後、iCloudにアップデートしたら、なぜか1曲だけ「大川栄策」の曲になってしまいました。
アルバムアートワークも「大川栄策」。アートワークは直したのですが、曲は直りません。
iCloud経由で聴くと、「風立ちぬ」が演歌になってしまいます。

他にもいくつか邦楽系で、アップデート時に他の曲に置き換わってしまっているものがあります。
これが、何度か読み込み直しても修正できない。

iTunesのアップデートごとに少しずつ使い勝手が良くなってきているので、今後も少しずつ改善されていくと思います。

とりあえず、Apple Musicを利用するなら、ジャンルとアーティスト名のメンテナンスだけは、きちんとやっておきましょう。

 

おまけ

「Apple Music」の「Connect」ですが、利用している人って、ほとんどいないと思います。[設定]→[一般]→[機能制限]から、[Apple Music Connect]をオフにしましょう。アプリの下段の「Connect」だったところが、「プレイリスト」になって、使い勝手がアップしますよ。

 

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