質&速度を上げる仕事術。クリエイティブ思考を習慣化しよう。

スキルもやる気もそんなに変わらないはずなのに、同じ仕事をやっていて、なんで自分の方がこんなにデキないんだろう・・・

なんて思ったことはありませんか?

「デキる人」と「デキない人」の差は紙一重。ほんのちょっとした考え方の差で、結果的に大きな差が付いてしまいます。

その差を少しでもなくしていけるように、毎日のちょっとした心がけで実践できる「デキる人」の考え方を紹介します。

いきなりデキるようになるのではなく、考え方を習慣化することで、ワンランク上の仕事が少しずつラクにこなせるようになっていくはずです。

仕事とプライベートを切り分けない。

仕事(オン)とプライベート(オフ)を切り分けると、オンが長くなるほどストレスが溜まります。
自分でオフと決めた時間にオンの話をされると嫌な気分になります。
いつもニュートラルな気持ちで過ごせるように、仕事とプライベートの境界線をできるだけ曖昧にすることをおすすめします。

仕事は自分の意志で生み出す。

1を聞いて10を知れとはいわないけれど、3くらい話したら、8くらいできる人と仕事がしたい。
けれど現実は、10伝えたところで、1できるかできないか。
いわれたことを要領よくこなす。
ということができる人というのは、企業にとってとても貴重な人材です。
サラリーマンとしては重宝されることでしょう。

でも、それでは「仕事ができる」ということにはならないし、それだけでは出世することもできません。
本当に仕事ができる人とは、自分で仕事を見つけて、自分で工夫して、それを完了できる人。
大切なのは創造力をもって仕事に当たることなのです。
そうでなければ、誰もがマニュアル人間としてルーチンワークをできるだけ効率よくこなせばいいわけですから。

本当にあなたのためになることは、やらされていることではなく、自分の意志でやったことだけです。
社会生活のしがらみの中ではなかなか簡単にはいきませんが、少しずつでも自分の意志で仕事を動かしていきましょう。

強い目標を持って、それを書き記し、
実現するための綿密な計画を練る。

1953年、アメリカ・エール大学の卒業生に

「あなたは目標を設定していますか?」
「その目標を書き留めていますか?」
「目標達成の計画を立てていますか?」

という質問をしたところ、
3つとも「yes」と答えた卒業生は3%でした。

それから20年。

卒業生を追跡調査すると、その年に卒業した学生の20年後の総資産額の27%は、3つとも「yes」と答えた3%の卒業生のものでした。
「目標は、強く願えば実現する」とか
「目標を紙に書いて、見えるところに貼ることで実現する」とか
この手の話って、いかにもな感じで胡散臭さ満点。
当然、強く願ったり、紙に書いたりするだけでは叶うわけはありません。
ですが、そもそも強く願ったり、紙に書いたり、目標をきちんと設定して、計画を立て、常にそれを心に留めておく、ということをしなければ、目標を達成することはできないのです。

当然ですよね。

願ったり書いたりするだけでは目標を叶えることはできないけれど、少なくても願わなければ、目標は叶わない。
絶対条件ではないけれど、必要条件なわけです。
目標を決めたら、常に目にするところに書いて張り出しておく。
まずは簡単な目標からでも、行動することからはじめて見ましょう。

 

仕事の優先順位を明確にする。

すべての物事には、それぞれに優先順位があります。
そして、当然それは優先順位が高いものから先にやるべきで、だからこそ優先な順位なわけですよね。

自分が好きなこと
大事なこと
やりたいこと
その方が気持ちがいいこと

単に「効率」だけを優先するのではなく、自分なりの優先する理由に沿って実践するわけです。
なのに、これがこと仕事となると、まったく優先順位の通りにすすめられない。
いま最優先でやるべきことなのに、なぜかどんどん後回しになっていき、ちっとも先に進まない。
なんていうことって良くありますよね。
会社での仕事は相手があることだから、なかなか自分でコントロールできません。

それでも、無理せず、ラクに、やりやすいように、調整しながら、大事なことを第一に考えて優先順位を決めましょう。
いきなりハードルを上げたり、自分を追い込み過ぎるよりも、多少遠回りだとしても、後回しにせずに、習慣づければ、結果は必ず付いてきます。

 

100点満点はいらない。80点を目指す。

あなたは、100点を目指して仕事をしていますか?
100 点の仕事をするには、120%がんばらないと達成できませんよね。
100%やりきったと思った時点で、仕事の到達度って80 点もいけばいいほうではないでしょうか。
だとしたら逆に効率を優先して、、合格点をクリアしたと思ったら、さっさと手を離して、次の仕事に取りかかる。

時には60点くらいの仕上がりでも、いけると思ったら終わりにしてしまう。
コンスタントに80点を取っておいて余力を残し、勝負の仕事で120%~150%の労力を費やす。
一人であれもこれも同時にこなさなければいけないマルチタスクの時代だからこそ、仕事の完成度を求めるのではなく、賢く立ち回ってひとつひとつの仕事を効率よく、そつなく、滞りなくこなしていくことを優先していきましょう。

 

自己流は、マニュアルどおりにできるようになってから。

「マニュアル世代」
というと、マニュアル通りのことしかできず、臨機応変に対処ができない世代ということで、若い人たちを揶揄する表現ですが、若い人に限らず、日本人は総じてマニュアル世代だったりします。
とはいえ、まずはマニュアルを覚えなければ臨機応変には対応できません。
家電にしても、車にしても、取扱説明書を読まないで使っていて、実はものすごく便利な機能が付いていることを知らずに使っていたなんていうことも結構ありがちな話です。

仕事だって、勉強だって、マニュアル通りにやる方が効率よくできるようになるのは自明の理。
なのですが、不思議なことに、こと仕事になると方法論が軽視され、自己流に陥りがち。
成功者たちが築き上げてきたさまざまな方法論を学んで、まずは愚直なほどにその通りにすすめていって、できるようになってから
ようやく、自分なりの工夫を取り入れられるようになるのです。
大切なのは、自分にぴったり合った方法論を選ぶこと。自分にぴったりのマニュアルを見つけたら、疑うことなく、アレンジすることなく、その通りにすすめていってください。その方が、絶対に早く成功できます。

 

向こうに結果が見えているときは、石橋を叩かず渡る。

仕事に取りかかる際には、色々と準備が必要です。
道具や時間はもちろん、下調べした資料やスケジュール、そしてモチベーション・・・
なんてことをしているうちにどんどん時間が過ぎていき、いつまで経っても仕事が始められない。
そんなときは、とにかく「見切り発車」で仕事をはじめてしまいましょう。
やっているうちにいろんなアイデアが出てきたり、逆に必要なモノがないことに気付いたり、それでも先には進んでいくものです。
慎重に「石橋を叩いて」いたら、とっくにみんな向こう側に渡ってしまっていて、一人取り残されてしまわないように。
石橋なんて、渡っている途中で壊れたら直せばいいだけです。

 

時間をおいて、仕事を客観視する。

集中して仕事をしていると、どんどんのめり込んでいって、全体像を見失いがちです。
そんなときは、ちょっと仕事を寝かせておいて、あらためて客観視することで、のめり込んでいたときには気づかなかったことが、
見えてくることがあります。
新しいアイデアが、“ポン”と浮かぶこともあります。

一気呵成に仕事に取り組むだけでなく、仕事に対する距離感を変えて、色々な視点で見ることが、完成度の高い仕事を仕上げるコツ。
時間をおいてもう一度見直す。
ぜひ、実践してみてください。

 

やる気が起きないときでも、とりあえずやりはじめる。

やる気って、やり始めないと起きないものです。
これは脳生理学的にも証明されていて、やる気を生み出すのは脳のほぼ真ん中にふたつずつある側坐核(そくざかく)という器官なのですが、この側坐核自体がなかなかやる気を起こさない。
やる気が起こらないのはあなたの所為ではなくて、側坐核の所為。

で、こいつにやる気を起こさせるには、とにかになにかやり始めるしかない。
人は何かを始めると、側坐核が海馬と前頭葉に信号を送ってアセチルコリンという神経伝達物質を分泌します。
このアセチルコリンこそがやる気のもと。
さらに人間は達成感を感じると快楽に関わる神経が刺激され、ドーパミンが分泌される。
ので、目標を細かく設定しておけば、達成するごとにドーパミンが分泌され、やる気が持続できるというわけです。

とりあえずやり始めるとアセチルコリンがでてきて、やる気が出始めて、小さな目標を達成するごとにドーパミンが分泌されて、やる気が持続していく。
止まってしまったらそこが限界。
やる気を引き出すためにも、どんどん先へ、すすんでいきましょう。

 

それでもだめなら、はき出してみよう!

・・・とはいったって、「がんばろう」という気持ちって、いくら言い聞かせてもダメなときはダメ。
ちっともがんばれない。仕事がのらない。やる気が出ない。
そんなときは、“心のどこかになにかが引っかかっている”もの。

家族のこと、恋人のこと、趣味のこと、仕事の目標、人間関係・・・
どんどん紙に書き出して見ましょう。
いろいろと書き出していると、気がかりになっていることがフッとわかり、それをクリアすることで、喉に刺さった小骨がとれたみたいに、やる気が戻り、仕事がはかどるようになるものです。
そして、デキる人の考え方を持って取り組めば、成功を引き寄せられる日も、きっと近いはずです。



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