リオ・パラリンピックを応援しよう!夏季大会、全22競技。

2016年8月5日~8月21日(17日間)第31回リオデジャネイロオリンピック開催期間の後、9月7日から9月18日まで、第15回夏季パラリンピックが開催されます。

本大会からカヌーとトライアスロンを新競技として採用。全22競技によって競われます。

民放での放送はスポンサーが付かないからなし。電通まったくやる気がありません。NHKですら録画ばかりでLIVEなし。まともに放送していません。

そんな中、スカパー!が24時間専門チャンネルを開局。

リオ2016パラリンピック競技大会
放送日:2016年9月7日(水)~9月18日(日)
チャンネル:スカチャン0(CS800/プレミアムサービス580) 他
視聴方法:スカパー! のいずれかのチャンネルまたはパック・セット等のご契約者は無料で視聴可能

我が家はJ:COMなのですが、ちょっと考えなくては。

アーチェリー

70m離れた的に向かって矢を放ち、その得点を競い合う競技。ルールは一般のアーチェリー競技規則に準じていますが、障がいの種類や程度に応じて一部ルールを変更したり、用具を工夫したりすることが認められています。

パラカヌー

200mのスプリントで競います。障害の程度によってA(胴体が動かせず肩の機能だけでこぐことができる選手)、TA(胴体と腕を使ってこぐことができる選手)、LTA(足、胴体、腕を使うことができ、力を入れて踏ん張るまたは腰かけて艇を操作できる選手)の3つのクラスに分かれます。

陸上競技

下肢を切断した選手はスポーツ用に開発された義足を装着して競技に出場。視覚障がいの選手は、競走種目では「ガイドランナー」と呼ばれる伴走者とともに走り、跳躍・投てき種目では「コーラー(手を叩いて音で選手に知らせる人)」による指示を頼りに競技を行います。

全盲クラスの和田伸也選手は、ロンドンパラリンピック5000mで銅メダルを獲得。
陸上・トラック競技/切断クラスに出場の山本篤選手は、走り幅跳びで、2008年北京パラリンピックで銀メダルを獲得。義足の選手として、初めて日本にパラリンピックのメダルをもたらした、金メダルに最も近い男です。
視覚障害者の女子マラソンはリオデジャネイロ・パラリンピックで正式に採用された種目。その初代女王を目指すのが道下美里選手。自己ベストは世界歴代2位。リオでは金メダルが期待されています。

ボッチャ

「ジャック」と呼ばれる白いボールを投げ、後から赤いボール6個と青いボール6個を交互に投げ合い、いかに「ジャック」に近づけることができたかを競う競技。障害によって手で投げることができない選手は足でボールをキックしたり、「ランプ」と呼ばれる滑り台のような投球補助具を使って、「競技アシスタント」のサポートを受けてボールを転がします。

自転車

切断、脳性まひ、視覚障がいの選手が参加。トラック競技3種目、ロード競技2種目が行われます。使用する自転車は、切断や軽度の脳性まひの選手が用いる一般的な競技用自転車に加え、体幹のバランスが悪い選手用の3輪自転車、視覚障がいの選手が「パイロット」とともに乗るタンデム自転車(2人乗り用)、下肢障がいの選手用の、上肢だけで駆動するハンドサイクルがあります。

鹿沼由理恵選手はアジア大会で2冠を達成。リオでの活躍が期待されています。

馬術

人馬一体となった演技の正確性と芸術性を男女混合で競い合います。種目は、規定演技を行う「チャンピオンシップ テスト」と、各自で選んだ楽曲に合わせて演技を組み合わせていく「フリースタイル テスト」に別れています。

5人制サッカー

視覚障がいの選手によって行われ、フィールドプレーヤーはアイマスクとヘッドギアを装着。ゴールキーパーは晴眼者や弱視者が担当。選手は、鈴が入ったボールの音や、ゴール裏から指示を出すことが認められているコーチの声を頼りにプレーします。

日本代表は、昨年東京で開催された世界選手権で、過去最高位となる6位入賞を果しています。

7人制サッカー

脳性まひの選手によって行われます。オフサイドが適用されない、片手でのスローインが認められている、フィールドやゴールの大きさが通常よりも小さいなど、11人制サッカーのルールに一部改正が加えられています。

ゴールボール

視覚障がいの選手たちが行うチームスポーツ。攻撃側は鈴の入ったボールを相手ゴールに向かって投球し、守備側は全身を使ってボールをセービング。攻守を交互に入れ替えて試合を行い、得点を競います。

ロンドンパラリンピックでは、日本女子代表が金メダルを獲得している競技です。

柔道

視覚障がいの選手によって行われます。ルールは国際柔道連盟試合審判規定に準じていますが、選手が互いに組んだ状態から主審が「はじめ」の合図をしたり、試合中に選手が離れた場合は主審が「まて」を宣告して試合開始位置に戻るなど、一部改正が加えられています。

ロンドンパラリンピックでは100kg超級の正木健人が金メダルを獲得。リオでもメダルが期待できる種目です。

パワーリフティング

下肢障がいの選手によるベンチプレス。通常のベンチプレスは足が床に着いた状態で行われますが、下肢に障がいのある選手の場合は延長されたベンチプレス台の上に足を乗せた状態で行います。

ローイング

肢体不自由と視覚障がいの選手が行うボート競技。種目は、4人のクルー(漕手)と指示を出す1人のコックス(舵手)による「コックス フォア」、2人のクルーによる「ダブル スカル」、1人のクルーによる「シングル スカル」の3種類があり、1000mの直線レーンで競われます。

セーリング

1人乗り(シングル・パースン・キールボート/2.4mR)、2人乗り(ツー・パースン・キールボート/SKUD18)、3人乗り(スリー・パースン・キールボート/SONAR)があり、台形や三角形にレイアウトされたブイを目標に、定められた走行コースを通過しなければいけません。10回のレースが行われ、順位ポイントの合計点によって最終順位が決定します。

射撃

ライフルまたはピストルで規定の弾数を射撃し、その得点を競い合います。銃の種類や射撃姿勢によって、男女別3種目と混合6種目の計12種目に別れています。

水泳

障がいの種類や程度によって一部の規則が変更されています。視覚障がいの選手の場合、ゴールタッチやターンの際に壁にぶつかってケガをしてしまわないように、コーチがタッピングバー(合図棒)を使って選手の身体に触れて壁の接近を知らせることが認められていたり、下肢に障がいがあり飛び込みスタートが困難な選手は、水中からのスタートが認められています。

卓球

障がいの種類や程度によって一部の規則が変更されています。車いす使用の選手のサービスでは、エンドラインを正規に通過したボール以外はノーカウントとなります。また、障がいにより正規トスが困難な選手の場合は、一度自分のコートにボールを落としてからサービスすることが認められています。

シッティングバレーボール

床にお尻の一部をつけたまま行う6人制のバレーボール。コートは一般のバレーボールコートよりも狭く、座位で行えるようネットの高さも低く設定されています。レシーブの際だけお尻が床から離れるのが認められています。

車椅子バスケットボール

井上雄彦氏の漫画『リアル』(週刊ヤングジャンプにて連載中)で描かれていることもあって、パラスポーツの中でも知名度が高い競技です。ボールを持ったまま2プッシュまで車いすをこぐ事が認められていて、ダブルドリブルは適用されません。ゴールの高さは通常のバスケットと同じです。

フェンシング

台に車いすを固定して行います。ユニフォームや剣、マスクなどは一般のフェンシングと同じものを使用。ルールも一般の競技規則に準じています。

ウィルチェアーラグビー

四肢に障がいのある車いすの選手が行います。ボールは、バレーボール球を参考に開発された専用球を使用し、蹴ること以外の方法でボールを運ぶことができます。また、通常のラグビーと違って前方へのパスが認められています。車椅子同士の激しいぶつかり合いからマーダーボールと呼ばれることも。

日本代表は、現在世界ランキング4位。リオパラリンピックでのメダル獲得に期待がかかります。

車いすテニス

一般のテニスと同じルールで行われますが、ツーバウンドでの返球が認められています。車いすは、回転性や敏捷性が得られるような専用のものを使用するため、競技技術はもとより、車いすの操作性が求められます。

現在、日本人選手が男女ともに世界ランキング1位に君臨。国枝慎吾選手は、車いすテニス界では絶対的王者です。

トライアスロン

2016年リオデジャネイロ大会で初めて正式競技として実施されます。水泳、自転車ロードレース、長距離走の3種目を連続して行う競技。選手はクラスや場面に応じて、ハンドラーと呼ばれる支援者の支援を受けながら、総距離25.75km(スイム750m・バイク20km・ラン5km)でタイムを競います。

昨年、世界トライアスロンシリーズ横浜大会のパラトライアスロン・PT1クラス(シッティング:競技用車いすの使用等)で銅メダルを獲得。2016年5月16日に行われた横浜大会パラトライアスロンでは28秒差で惜しくも4位だった木村潤平選手。リオデジャネイロでのメダル獲得が期待できる一人です。

参考文献:日本パラリンピック委員会ホームページ/Sportiva